本縫いネックは着やすさの要 : 最高級本縫ネック仕様
nutsシリーズすべてはネック自体に伸縮性をもたせる最高級本縫ネック仕様です
ネック自体を無理なく伸縮させる最高の着やすさを持つ創業100年縫製委託工場のネックまわりへの最上縫製ノウハウです 伸びない=伸ばさない仕様とは似て非なるもの。

着ていると絶妙になるフィット感こそ、ぼくが狙っていたものであり、見立てではイマイチでもこの仕様が最適だ。そして一日着ていただいて洗濯されると、明日、また気持ちいいフィット感に戻る。つまり、生地とネック生地と縫製仕様のバランスが、いちばんとれるのがこの本縫い仕様だ。
新品状態の着心地感とフォルムをできるだけ永くキープする=製品の着心地をずっと最優先するこの「本縫ネック縫製」こそ、全体のフォルム、着心地への重要なファクターです
洗濯/乾燥/着用から5分でこのネック仕様とした意味がきっとおわかりいただけます

ネックは着やすさの要
伸びきったりしない でも、着ていての窮屈さや、かたく感じるようでは、いいネックと言えない いいネックとは、首を通す時にはほどよく伸びて着やすく、着ればネックにいつもかっこよくフィットすること。
米国、中国生産ではネック裏のこの部分を生地で覆うテーピングがされたものがほとんどであり、そのテーピングによってのネックの伸びをおさえる役目がある。それでびよんとならなければ問題はない。ただし伸ばさないということ=かたいネックの着心地印象になる ぼくはテーピングがベストとはまったく考えていない。
弊社nutsネック裏の、サイズタグがついてる部分の縫製の呼称「本縫い仕様」は、ネック仕様として実はもっともコストと手間のかかる、日本独自といってもいいネック縫製である。
nutsシリーズは洗濯後の見た目ではネックは「あれ?こんなにネックは狭かったっけ?」みたいな印象を持たれると思う。しかし、5分ほど着られていると、きつくなく、無論びよんとなったりしない、絶妙のフィット感になってくる。
最高級本縫い仕様とは?
専門的なことになりますが、普及価格の米国ブランド、中国生産ブランドのほとんどで採用されているネック裏の縫製のカバー処理は、われわれの業界でテーピングバインダー処理と言います このネックまわりの「テーピング」が、ごく一般的なネックうしろ回りから肩ラインに続く処理がされています
見た目の印象で判断が難しい点がでてきますが、「テーピング」処理はたしかに肌触りはよくなりますが、綿の性質ゆえにこの部分での、着心地に作用する、生地の伸縮性が「テーピング」ゆえに損なわれることになります。引っ張っても伸びず一定する=つまり、かたい印象のネックおよび全体の着心地印象になります 海外製造品や一般的なTシャツでのごく一般的なつくりです
ここの伸縮性は全体の着心地と着用時のフォルムに大きく作用します 現行nutsシリーズすべては、この縫製部分を、日本での縫製でしかやらない「本縫い」という方法で、この縫製自体も伸縮性をもたせる縫製でやっています。「本縫い」は、ネックにも伸縮性をもたせる縫製方法であり、こちらがベターであると判断しています
コスト的には熟練の縫製技術が必要な本縫いのほうがはっきり高く、現実には日本製造でしかやらない方法です また高い安いよりも「テーピング」処理では、弊社nutsの、全体にやわらかな無理のない着心地は実現しにくい と考えています つまりは、現在の着心地感と一定のフォルムをキープする、着心地を最優先するnutsシリーズでこの部分は重要なファクターと考えているということです 現行nutsシリーズでの厚手であっても独自のやわらかな着心地感と一定したフォルムを実現するための、ホントに重要な手間、縫製の部分です 弊社は現在の「本縫い」縫製で今後もやっていく方向です
ヘンリーネックは日本製品ならではの手仕事/丁寧な合わせ縫製です

第一ボタンだけボタンホールがヨコ向きなのはフォーマルっぽく着た時に、だらしなくならない3つともとまっているためのほんのすこしの工夫です
Crafted With Pride. 100% JAPAN MADE
・お客様のお悩み、心配ごとを解決いだだけていない品でのお買いあげは弊社もとても残念なことです
・様々な疑問点は以下該当を、お読みいただき解決されてからお買い上げいだきたく存じます
・家業衣料屋ゆえ数十年衣料に関わり(株)イージー設立後30年近くTシャツ生産/販売しております
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